地元の小学生が募金箱づくり 佐賀関で獲れる魚や似顔絵などを描く 大分市大規模火災受け

2025年12月04日 12:00更新

大分県大分市佐賀関の大規模火災を受け被災者へ義援金を募ろうと地元の小学生が募金箱の製作を行っています。

 

 

 

これは11月18日に大分市佐賀関で発生した火災の被災者の力になりたいと地元の佐賀関小学校の児童が取り組んでいるものです。

 

 

児童たちから「なにか出来ることはないか」と声が上がったそうで、教師や保護者などと相談し募金箱をつくることになりました。

 

 

3日は2、3年生のクラスで作業が行われ児童たちは佐賀関で獲れる魚などをイメージした絵や自分たちの似顔絵を描いて段ボールで作った募金箱に貼っていきました。

 

 

 

 

 

◆児童

 

「私たちの顔を見て笑顔になってほしい」

 

 

製作された募金箱は佐賀関地区のコンビニや道の駅、市内の青果店などに設置する予定です。集まった義援金は市に届け被災者支援に充てられるということです。

 

 

最新のニュース